30代元JA職員が脱サラして本気で農業に取り組むブログ

元JA職員だった管理人は、農業の高齢化・耕作放棄地の増加などをリアルタイムで見てきました。30代の自分はアドバイザーではなくプレーヤー。「まず自分が動く」の思いでJAを退職。本気で農業に向き合うブログです。このブログが日本の農業活性化につながればと本気で願っています!

これだけある!農作物販売のムダな「コスト」

いつも「はてなスター」をありがとうございます!

今日も農業活性化のため頑張ります!

 

ダイヤモンドという雑誌を読んで、

農産物の「コスト」について学んだのでアウトプットします。

 

 

結論から言うと、

今の農産物へのコストは異常です。

 

 

なぜかと言うと、

・物流コスト

・手数料

にムダが多い。

 

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まず手数料。

 

 

私たちがいつも手にする物流ですが、

代表的なECサイト

Amazonヤフオク、メルカリ、ebayなどなど、

どれも手数料は10%前後、高くても15%程です。

 

それが農作物の場合、中間マージンで60%くらい搾取されます。

 

その内訳、

  • 小売り…25%
  • 卸…10%
  • 物流…17%
  • 市場…8%

 

今の農家が自主販売に走っている理由が一目瞭然です。

 

まあただ、小売りはブランドがすでにあるので楽ですが。

 

 

あとは今支流の「産直」は18%ほど。 販売は自己責任になりますが利益は多いです。

 

しかし、次の理由は自分も?でした。

 

 

例えば、

山形県鶴岡市の野菜を鶴岡市のスーパーで買う場合でも、

 

一旦東京都の大田市場に行ってから、地元スーパーに並ぶということが起きています。

 

???

 

鮮度もへったくれもありません。

 

鮮度が落ちて、かつ物流で高くなるという、

意味不明な状況になっています。

 

野菜がムダに1000km日本を移動します。

それから各家庭で調理され、食べられます。

 

 

さらにそれを負担しているのは、農家です。

 

これはどう言っても無駄です。。

 

 

 

もっと物事をシンプルに考えれば、

うまく流れると思います。

 

そしてその視点で見ると、

いろんな「ムダ」が見えてきます。

 

その「ムダ」を解消していくことが、結果的にお互いのメリット、win-winになります。

 

シンプルに、

余計なものは捕らえない、

日々更新される新しい眼をもっていたいです。

 

 

また、配送コストについて。

 

雑誌ダイヤモンドによると、

実はネット通販でも、

物流・センター費が配送コストが50%を占めるという結果になっています。

 

運送業界は、荷物増加+ドライバー不足・高齢化で値上がりしています。

 

だからネットだと、高付加価値&買い手の送料負担が必要です。

 

消費者が近場で買える野菜を、

わざわざネットで買う。

ここをどう導いていくかが大事です。

 

 

自分も色々な構想はあるけど、

なんにせよ一気にできない。

1人では出来ることが限られます。

 

今週は雨降りが続くので、

まずはマネタイズに1番近いところから優先に、

シンプルに見ていこうと思います。

 

明日は苗の追肥です。

曇天だとちょうどいいです。